会社案内

会社案内
古くは木型製造業者として産声を上げました。その後、木型製造の技術(特に細かいR曲線の形成)を生かし、家具の製造に着手。近年は山陰はもとより、東京・大阪の店舗を中心に多くの什器・家具を納めてまいりました。実は皆様の身近に、当社製品があるかも知れませんね。
有限会社 大進木型工業所
住     所
〒683-0103 鳥取県米子市富益町4533
T  E  L
0859-28-6761
F  A  X
0859-28-6516
アクセス
JR弓ヶ浜駅から車で7分
営業時間
8:30~17:30

有限会社 大進木型工業所の3つのこだわり
1 技術へのこだわり

 弊社は、創業当初は鋳造用木型製造業でしたので、三次元図面を形にすることや、曲り物を得意としてきました。昨今は、NCが普及し、曲線物も簡単に作れるようになりましたが、今でも複雑で大型曲線物、NC加工が出来ない物等の制作依頼があります。又、寸法にも木型製造時特有の厳しさが有り、その習慣がかぐにも生きており、弊社で作った製品は隙間なくすっきり収まることで、高い評価を頂いております。
 当たり前のことですが、出来栄えを考慮した取(材料カットや配置)を常に心がけることや、納品後の製品(特に建具)にくるい、そり等が起きない一手間を施すことも忘れません。
1 技術へのこだわり
2 オーダーメイドへのこだわり
2 オーダーメイドへのこだわり

 オーダーメイド家具の良さと言えば丈夫・独自性が出せる・細かい配慮が出来る・隙間無く収まる・トータルコーディネイト出来る(特に新築やリフォーム時)等々いくつも挙げられますが、なにより1番はお客様と直結していることで、お客様の様子が分かり、作る側としての製品に対する向かい方が違ってくることです。
 さらに、常に新たな製品を作り上げることは、職人にとって、至福な時間帯となり、心が込められています。既製品に比べて、多少割高になっても、その価値は十分にあります。
原材料へのこだわり

 弊社の場合、受注先からの指定がほとんどで、「こだわり」というよりは指定に従う材料探しが重要になっています。家具の原材料は用途に応じて多種にわたり、その年によって流行も変わります。楢、シオジ、桜、オーク、パイン、チーク、メープル、ウォールナット等々、無垢坂で作るのか、突板貼りなのか、柾目、板目、はたまた節有なのか無節なのか、時には壁材から床材までもが使われます。
 又、店舗家具では、メラミン、ポリ合板がよく使われますが、その種類となると気が遠くなるほど多種多様です。しかも、新製品が次々と発売されますから、実に繁雑になっております。昨今ではフォースター製品は通常化しておりますが不燃材も度々指定されます。この様に、挙げればキリがないほどの材料を駆使して、常に目新しい家具を作るべく、制作図が送られてきますから、それに応える為に奔走することもしばしばです。
原材料へのこだわり